目的をもった3つのコース制で
あらゆる進路を実現

 1939年の設立以来、「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とする近畿大学の附属校として、不変の教育理念をベースとしながら、加速度的に変化する社会環境・教育環境に応じて、柔軟に変革を続けてきた。そんな同校が、生徒たちの持つ将来への希望をかなえるために設置しているのが次に紹介する3つのコースだ。

 『医薬コース』は医学部・薬学部等の医療系大学への進学に特化。学園内の教育リソースを生かし、近畿大学病院と連携しての本格的な実習・体験プログラムも数多く用意。同時に命に携わるうえで不可欠な倫理観や道徳観についての学習も中1という早い時期から行われている。
 『英数コース・アドバンスト』は国公立大学を目指すコースで、毎年約75%が国公立大学をはじめとする難関大学への合格を果たしている。高い指導レベルもさることながら、学習サポート面も充実。あらゆる目標に手が届く力を付けることができる。
 『英数コース・プログレス』は、近畿大学に直結したコース。受験勉強にとらわれず、豊富なプログラムを通して大学進学後に必要なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力などのスキルを身につけていく。

早い時期から本物に触れる体験
早い時期から本物に触れる体験

 なお、夢や目標が変わりやすい中学生の間は、これらのコースの変更を可能にしている。「様々な経験をすることで、夢や希望は変化をしていきます。その時に、次の明確な目標を示してあげられるかが大切だと考えています」と原入試企画部長は話す。「生徒一人ひとりが、自分が持つ未来へ広がる可能性に気付けるような取り組みをしていきたい」と続ける。教員は“ファシリテーター”として、主体的な学びを促しながら、生徒一人ひとりの成長を後押ししていく。

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