自分を知り、社会を知る
能動的な学びと体験の数々

 キャリア教育も、体験授業を中心にバージョンアップ。中1は農業体験、中2は職場体験を実施。一般的なマナーや言葉づかいを学び、社会との関わり方について実体験を通して生徒それぞれに落とし込んでいく。中3では大学体験を行う。模擬授業などを通して、身近な将来に向けて学んでいく。

多彩なグループワークを通して“協働力”を養う

 他にも、SDGsの学びを深めながら、個人の課題、地域の課題、そして社会全体の課題を深掘り。中3では集大成として「将来どんな仕事があるのか、そして自分自身はどんな仕事に就くのか」について考える機会を設けている。いずれも自分でまとめ、発表を繰り返すことで、人前で話す自己表現力も卒業までに養われていく。

 昨年はコロナ禍のもと、短期、長期の留学が困難だったが、ICT教育を効果的に用いながら、英語力の習得をサポートした。読み書きの2技能を向上させるために取り組んだ「論理エンジン」。話すことについては「オンライン英会話」や「スタディサプリイングリッシュ」の他に、「スピーチ」を積極的に実施。1学期は日本語、2学期は英語、3学期は創作で話す機会を設定している。さらに生徒たちが調べてまとめたものは「レポート」として冊子に仕上げ、思いを形にしていくプロジェクトも実施。英語をツールとして操り、総合的な力を高めていく。

ICTを活用した速読解力講座

 「多様化している社会情勢を見ても、今後は日本人だけではなく、多様な方々と協働していかなければなりません。その点では、男女の差も意外と狭いのではないかと考えています。生徒たちは、国境や性別を越えて一緒に生きていく世代です。そこで、キリストの教えでもある“そのままの自分で良い”という考え方、そこからお互いの違いを受け入れられる力を発揮してほしいと思っています。信愛の卒業生として、人の役に立つような大人になってほしい」と藤林先生は願う。

設立1884年
併設校大阪信愛学院大学(2022年開学予定)・大阪信愛学院高等学校、大阪信愛学院小学校・大阪信愛学院幼稚園・しんあい保育園
生徒数73人(全学年)
クラス編成スーパー文理11人
学際20人
授業時間8:40~16:20
※土曜~11:25 or~12:15
海外交流校
帰国生特別入試
交通・新森古市駅(大阪メトロ今里筋線)徒歩5分
・今福鶴見駅(大阪メトロ長堀鶴見緑地線)徒歩15分
・関目駅(京阪本線)徒歩15分
・関目高殿駅(大阪メトロ谷町線)徒歩18分
大学合格実績
(過去3年間)
大阪、奈良女子、信州、島根、山口、大阪府立、京都府立、奈良県立、高崎経済、
関西、関西学院、同志社、立命館、兵庫医科(医)、近畿、甲南、龍谷、
京都女子、神戸女学院、同志社女子、大阪医科薬科、京都薬科、神戸薬科 など
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