園芸プロジェクト「仁川の森」
ICT・国際理解教育がさらに充実

コミュニケーションスキルを養う授業が豊富

 コロナ禍による休校を余儀なくされた期間を経て、逆に強化されたのがICT教育だ。リモート学習をサポートする授業支援ソフトを複数提供し、学びの新しい形を構築してきた。また、従来からの取り組みである「体験」と「コミュニケーション」を軸にしたプログラムを、ICT活用によってハイブリッド進化させた。「読む・書く・聞く・話す」の4つの技能が求められる実践教育では、タブレットを使ってのオンライン英会話、ネイティブ教員による授業のコンテンツアップをはじめ、そのベースとなる国語教育にも力を傾注し、中3では全員が「文章検」を受験する。コロナ終息後は、中学にも取り入れた海外プログラム(オーストラリア研修)の復活や、新たな留学先としてニュージーランド(高校のみ)が加わるなど、来年はさらに充実を増す予定だ。

畑作りから収穫まですべて自分たちで行う園芸体験

 また、「仁川の森」と呼ばれる園芸プロジェクトでは、全学の教員と学年を横断して構成された生徒が一体となって、畑で栽培体験をしている。作物の成育への工夫や問題解決、歴史的な背景、生命の循環やありがたさなど、合教科的な学びに直結した学習だ。中には「農学部に進みたい」と言う生徒も現れてきているという。

 大切にしてきた伝統教育と数々の新しい取り組みとの融合を図りながら、これからの社会、時代で必要とされる人材を送り出していく。

設立1956年
併設校仁川学院高等学校、仁川学院小学校、仁川学院マリアの園幼稚園
生徒数63人(1年生)
クラス編成35人
授業時間8:35~15:30※土曜8:35~12:05(アカデミアコースのみ)
海外交流校
帰国生特別入試
交通甲東園駅(阪急今津線)、仁川駅(阪急今津線)徒歩6分
大学合格実績
(過去3年間)
東京(理Ⅲ)、京都、大阪、九州、北海道、神戸、京都工芸繊維、
東京外国語、岡山、新潟、熊本、大阪市立、大阪府立、兵庫県立、
同志社、立命館、関西学院、関西、早稲田、慶應義塾、上智、東京理科、
明治、関西医科、大阪医科薬科、京都薬科 など
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